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原発と日本の核武装

原子力事業のタブーを明かす

武田邦彦(著)

新書判/240ページ
2016年09月17日発売/ISBN978-4-908170-09-6
発行・発売:詩想社
定価:本体920円+税

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内容紹介

内閣府原子力委員会、安全委員会の専門委員を歴任した著者が、

日本の原子力事業のタブーを明かす!


なぜ、日本は原発をやめないのか。

長年、原子力の研究に携わった著者が、

福島原発事故を引き起こしてしまった日本の原発事業の問題点を整理し、

原発推進派、反対派それぞれの主張と、

原発の本当の必要性を科学的に精査、

原発と核武装の関係までを読み解き、

なぜ日本がいまだに原発をやめないのか、その深層に迫る。

目次

第1章 原発事故、そのとき何が起こっていたのか

第2章 原発を再開したい人たちの本当の理由

第3章 原発に反対する人たちの本当の理由

第4章 技術的、経済的に見た原発の真の必要性

第5章 事故で明らかになった政府、マスコミ、専門家の無責任体質

第6章 福島に帰ることができるのか

第7章 原発と日本の核武装の必要性

第8章 日本が原発事故を乗り越えるために

著者紹介

武田邦彦(たけだ くにひこ)

1943年、東京都生まれ。東京大学教養学部基礎科学学科卒業。工学博士。専攻は資源材料工学。旭化成工業ウラン濃縮研究所所長、芝浦工業大学工学部教授、名古屋大学大学院教授を経て、現在、中部大学総合工学研究所特任教授。名古屋市経営アドバイザー。内閣府原子力委員会および安全委員会の専門委員、文部科学省科学技術審議会専門委員を歴任。原発と放射線被曝の危険性や、環境問題の真相などを、科学者の立場から鋭く指摘し、テレビ、雑誌等でも活躍。著書に『偽善エコロジー』(幻冬舎)、『原発大崩壊!』(KKベストセラーズ)、『NHKが日本をダメにした』(詩想社)などがある。

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