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誰がこの国を動かしているのか

一握りの人による、一握りの人のための政治を変える

鳩山友紀夫 白井聡 木村朗(著)

新書判/320ページ
2016年6月11日発売/ISBN978-4-434-21630-5
発行:詩想社/発売:星雲社
定価:本体920円+税

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内容紹介

総理でさえままならない、

「対米従属」という、この国の根深い構造を明かす!

元内閣総理大臣・鳩山友紀夫氏と、

『永続敗戦論』がベストセラーの白井聡氏、鹿児島大学教授の木村朗氏が、

新安保法制、普天間基地移設の問題から、原発再稼働、従軍慰安婦問題、拉致問題まで、

そこに通底する戦後日本の深層を暴き、「戦後レジーム」からの真の脱却、真の独立を説く。

また、政治主導、対米自立を掲げた鳩山政権がいかに崩壊していったのか、

これまで明かされなかったその真相が明らかに。


普天間基地の移設問題において、「最低でも県外」を模索していた鳩山総理(当時)に、

腹案である徳之島への移設案を断念させたのは、

官僚がねつ造した「極秘」文書だった疑惑が浮上。

国家の方針を大きく左右し、

政権をも崩壊させるきっかけとなった「極秘」文書を掲載!(第4章参照)


(以下、鳩山氏「まえがき」より)

……この本は、対米従属の既得権構造にメスを入れることに失敗した者と、

その失敗の事例から、国を動かしている本質を鋭く追究して明らかにした

二人の新進の学者との間の鼎談をまとめたものです。

この本をお読みいただき、

「誰がこの国を動かしているのか」、おわかりになれると思います。

そして、その根の深さを認識していただくことによって、

私たち一人ひとりがどのような行動をとるべきかの指針が得られることを期待しています。

目次

第1章 安倍政治、対米隷属レジームの正体

第2章 この国を動かしているのは誰なのか

第3章 日本人にとっての原爆、原発、核開発

第4章 沖縄から見えてくる日米関係の核心

第5章 いま求められている日本外交とは

第6章 拉致、慰安婦問題に垣間見える戦後日本人の被害者意識

第7章 「永続敗戦レジーム」から脱却するために

著者紹介

鳩山友紀夫(はとやま ゆきお)

元内閣総理大臣、東アジア共同体研究所理事長。1947年生まれ。東京大学工学部計数工学科卒業、スタンフォード大学工学部博士課程修了。東京工業大学経営工学科助手、専修大学経営学部助教授を務める。86年、総選挙で旧北海道4区(現9区)から出馬、初当選。93年、自民党離党、新党さきがけ結党に参加。細川内閣で官房副長官を務める。96年、民主党結党、代表に就任。98年、旧民主党、民政党、新党友愛、民主改革連合の4党により(新)民主党結党。2005年、民主党幹事長に就任し、前原・岡田・小沢と3人の代表を支える。09年、民主党代表就任、第93代内閣総理大臣に就任。10年、総理大臣を辞任。12年、政界を引退。13年、一般財団法人東アジア共同体研究所設立、理事長就任、氏名表記を鳩山由紀夫から鳩山友紀夫に改名。


白井聡(しらい さとし)

1977年生まれ。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業、一橋大学大学院社会学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。専門は社会思想、政治学。日本学術振興会特別研究員、文化学園大学助教等を経て、現在、京都精華大学人文学部専任教員。著書『永続敗戦論』(太田出版)はベストセラー。その他、『増補新版 「物質」の蜂起をめざして』(作品社)、『「戦後」の墓碑銘』(金曜日)、『戦後政治を終わらせる』(NHK出版)など著書多数。


木村朗(きむら あきら)

1954年生まれ、北九州市小倉出身。鹿児島大学教員。日本平和学会理事。平和問題ゼミナールを主催。インターネット新聞NPJに論評「時代の奔流を見据えて」を連載中。主な著作は、単著『危機の時代の平和学』(法律文化社)、共著『米国が隠す日本の真実』(詩想社)、『核の戦後史』(創元社)、『広島・長崎への原爆投下再考―日米の視点』、『終わらない占領』(法律文化社)、共編著『20人の識者がみた「小沢事件」の真実』(日本文芸社)、『核時代の神話と虚像』(明石書店)など。

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